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「宅食って毎日頼まないとダメなの?」と思って二の足を踏んでいる方、実はめちゃくちゃ多いんですよね。週末くらいは自炊を楽しみたいし、ムダにお金を使いたくない。でも平日は本当に時間がなくて、帰ってから料理なんて無理——そんなリアルな悩み、すごくわかります。
この記事では、宅食を平日だけ使って週末は自炊するパターンで実際にかかる月額を、人数別・サービス別にシミュレーションします。「思ったより安く使えた」という声も多いので、数字を見てから判断してみてください。
📋 この記事でわかること
- 平日のみ利用した場合の月額の目安(1人・2人・家族)
- 食数と送料のバランスを最適化するコツ
- 週末自炊と組み合わせるときにハマりやすい落とし穴
- 平日利用に向いているサービスの選び方
🏆 結論:平日だけ使うなら「冷凍宅食の都度注文」か「まとめ買い定期便」が正解
平日5日・1人分の夕食だけ頼むなら、月額15,000〜20,000円前後が現実的なライン。送料を月1回にまとめることでコストを下げられます。週2〜3回の配送サービスより、冷凍タイプのまとめ買いのほうが「平日のみ利用」との相性が圧倒的に良いです。
サービス別の月額シミュレーションと選び方は、以下で詳しく解説しています。
平日だけ使うと月額はいくら?基本の計算式

まず大前提として、宅食の月額は「1食あたりの価格 × 食数 + 送料」で決まります。平日のみ利用というパターンでは、この食数と送料の設定がカギになります。
平日の営業日は、月によって多少変動しますが平均で約22日。夕食だけ頼む場合と、昼・夕の2食頼む場合で月額がかなり変わるので、まず自分の使い方を決めてから計算しましょう。
夕食のみ・1人分のケース
最もシンプルなパターン。平日22食を月1回まとめて注文するなら、以下のような計算になります。
- 1食あたり650円のサービス × 22食 = 14,300円+送料
- 1食あたり750円のサービス × 22食 = 16,500円+送料
- 1食あたり850円のサービス × 22食 = 18,700円+送料
送料は1回あたり500〜900円前後が相場。まとめ買いで1回に収まれば、月の送料負担は最小限です。冷凍タイプであれば22食分をまとめて発注できるため、送料込みで月15,000〜20,000円前後に収まる計算です。
ちなみに、1食あたり500円以下の宅食比較でも紹介していますが、コスパ重視なら1食500円台のサービスを選ぶことで月11,000〜13,000円まで抑えることもできます。ただし味・品質との兼ね合いは要チェックです。
夕食のみ・2人分(夫婦や同棲カップル)のケース
2人分になると一気に食数が倍になります。平日22日 × 2食 = 44食分が必要です。
- 1食あたり650円 × 44食 = 28,600円+送料
- 1食あたり750円 × 44食 = 33,000円+送料
2人分になると月3万円前後というのが現実です。ただし外食と比較すると1回あたりの節約額は大きく、夫婦2人の宅食費用|自炊との比較込みでも検証していますが、夫婦で毎日外食やテイクアウトをするよりは明らかに安く抑えられます。
昼・夕2食利用のケース(在宅ワーカー向け)
テレワークで家にいる日が多い方だと、昼食も宅食にしたいケースがあります。1人で昼夕2食 × 平日22日 = 44食分。計算すると夫婦の夕食のみと同じ食数です。1食あたり700円で計算すると30,800円+送料が月額の目安になります。
正直、昼食まで宅食にすると月3万円を超えてくるので、昼は職場のランチや安いコンビニ飯で済ませて夕食だけ宅食、という使い方のほうがコスパは高いです。
※価格は執筆時点の参考価格です。最新価格は各販売サイトでご確認ください。
送料の扱いが月額を大きく左右する
「1食あたりが安いから安心」と思っていたら、送料が積み重なって割高になった——これが平日のみ利用で最もよくある失敗です。送料の構造を理解してから注文スタイルを決めましょう。
毎週配送 vs まとめ買いの送料差
週5食ずつ毎週届けてもらう場合、月4〜5回の配送が発生します。1回の送料が700円なら月2,800〜3,500円が送料だけでかかります。
一方、月1回まとめて22〜25食を届けてもらえば送料は700円の1回分。この差は年間にすると30,000円以上になることもあります。
冷凍宅食サービスの多くは「まとめ買いで送料無料」「定期便で送料割引」といった仕組みがあります。宅食の送料を安くする方法|まとめ買いと定期便で詳しく解説していますが、平日のみ利用の場合は特にまとめ買い戦略が重要です。
冷凍庫の容量に注意
まとめ買いをするなら、当然冷凍庫の空きが必要です。20食分のまとめ買いとなると、一般的な1人暮らし用冷凍庫(容量50〜70L)はほぼ宅食で埋まります。週末の自炊食材も冷凍庫に入れたい場合は、容量オーバーになりかねません。
実際に「まとめ買いしすぎて週末の食材が入らなかった」という声もあります。2週間分(10〜12食)ずつ2回に分けて注文するスタイルが、冷凍庫事情とコストのバランスとしてちょうどいいことが多いです。
無料になる最低注文額を狙う
送料を無料にする最低注文金額を設定しているサービスが多いので、そのラインを意識して注文数を決めるのが賢い使い方です。たとえば「8食以上で送料無料」なら、9食・10食とまとめて注文することで送料ゼロを達成できます。
平日のみ利用で週2回配送を受け取るなら、1回につき11食前後を注文するイメージ。これで月2回の配送・送料無料という最適解が見えてきます。
平日のみ利用に向くサービスの特徴

宅食サービスにはさまざまな形態があります。平日のみ利用という使い方に向いているサービスと、そうでないサービスが明確に分かれます。
冷凍タイプが圧倒的に相性がいい
チルド(冷蔵)タイプの宅食は、届いた日から2〜3日以内に食べる必要があります。「毎週月曜日に届ける」という設定にすれば平日5日分をカバーできますが、週によって仕事の都合や外食が増えると余りが出て廃棄になることも。
一方、冷凍タイプは2〜6ヶ月の保存が効くため、食べるペースに合わせてフレキシブルに消化できます。「今週は残業が多かったから食べられなかった」という週があっても全く問題ない。平日のみ利用で週末は自炊、というライフスタイルとの相性が最高です。
定期縛りのないサービスを選ぶ
定期便は送料が安くなるメリットがある一方、「毎週決まった量が届いてしまう」という縛りも生まれます。週末に外食の予定が多い月は消化しきれないことも。
平日のみ利用のスタイルは、生活の変動幅が比較的大きい方が選ぶパターンでもあります。そういう方には、注文のたびに食数を自由に変えられる都度注文型か、スキップ・変更が柔軟にできる定期便を選ぶのがおすすめです。契約前に解約・変更条件を確認しておくことも大切で、宅食の定期縛りと解約金|契約前に見る条件も参考にしてみてください。
メニューのバリエーションが多いサービスを選ぶ
平日のみとはいえ週22食を同じサービスで賄うとなると、飽きとの戦いが始まります。特に宅食あるあるとして「1ヶ月で飽きてやめた」という体験談は非常に多い。
メニュー数が常時20種類以上あるサービスや、週ごとにラインナップが変わるサービスを選ぶと、飽きずに継続できます。ワタミの宅食ダイレクトは冷凍タイプで複数シリーズを展開しており、和洋中バランスよくそろっているので22食分の多様性を確保しやすいです。
パルシステムのように生協系のサービスであれば、宅食単体だけでなく食材セット・日用品も一緒に頼めるため、週末の自炊食材と宅食をまとめて注文できて配送回数を減らすことができます。
週末自炊と組み合わせるときの現実的な節約術
平日は宅食、週末は自炊というパターンを上手く機能させるには、少しだけ「設計」が必要です。なんとなくやっていると、食材のロスが増えたり食費管理が曖昧になったりします。
週末の自炊で作り置きを活用する
週末に作り置きをしておけば、月曜や火曜の分は自炊の余りでまかなえることがあります。つまり実質「週3〜4食分の宅食」で1週間を乗り切れる可能性があります。
たとえば日曜に多めにカレーやシチューを作って月火の夜はそれで過ごし、水〜金は宅食3食にするパターン。これで週3食 × 4週 = 12食分の注文で済み、月額は9,000〜12,000円前後に抑えられます。
食費の「枠」を先に決めてから注文数を逆算する
「1ヶ月の食費はX万円まで」という枠を先に設定して、宅食の食数を逆算するアプローチが効きます。
たとえば月の食費全体を35,000円に設定した場合、週末の自炊食材費が週2,000円(月8,000円)とすると、宅食に使えるのは27,000円。1食750円のサービスなら36食が上限。平日22日 × 夕食1食 = 22食なので、余裕をもって収まる計算です。
初回お試し割引でサービスを試してから継続を判断する
正直、平日のみ利用で月15,000円以上を投じるわけなので、いきなり大量注文はリスクがあります。ほとんどの宅食サービスは初回割引や送料無料のお試しセットを用意しています。まずは少量から試してみて、自分の生活リズムに合うか確認してから継続するのが賢い進め方です。各サービスの初回割引の比較については別記事でまとめていますので、気になる方はチェックしてみてください。
サービス別・平日のみ利用の月額シミュレーション早見
以下は代表的な冷凍宅食サービスについて、1人・平日夕食のみ(月22食)を利用した場合の参考月額です。
サービスによって1食あたりの価格レンジや送料の条件が異なります。あくまでも参考価格として、詳細は各公式サイトでご確認ください。
- ワタミの宅食ダイレクト:1食あたり648〜810円前後。22食で約14,000〜18,000円。定期便で送料優遇あり
- nosh(ナッシュ):1食あたり599〜800円前後。まとめ買いで送料無料ラインに乗せやすい。メニューのバリエが豊富
- 冷凍弁当のタイヘイ:1食あたり600〜700円前後。健康配慮型が充実。定期便あり
- Dr.つるかめキッチン:1食あたり700〜800円前後。カロリー・塩分制限対応が強み
コスパを最大化したいなら1食あたり700円以内のサービスを選ぶのが現実的です。品質も含めてバランスを取りたい方向けの選択肢は、1食あたり700円台の宅食比較|品質重視の価格帯でも詳しく取り上げています。
よくある質問
Q. 平日だけ利用したいけど、定期便だと余ってしまわない?
定期便の配送間隔・食数をカスタマイズできるサービスなら余りにくいです。たとえば2週間に1回・14食セットで注文するスタイルにすると、平日14日分をちょうどカバーできます。配送間隔の変更やスキップが柔軟にできるサービスを選ぶのが最重要ポイント。スキップ・解約の条件は事前にしっかり確認しましょう。
Q. 週末の自炊食材と宅食を同じサービスにまとめられる?
パルシステムやおうちCO-OPのような生協系サービスであれば可能です。冷凍のお惣菜・宅食と、週末の自炊用食材・日用品を同じ注文でまとめて届けてもらえるため、配送回数を減らしながら宅食と自炊を両立できます。ただし宅食専門サービスに比べると選べる惣菜の種類が少ない場合があるため、生活全体の買い物を一元化したい方向けです。
Q. 平日のみ利用で1ヶ月試してやめたくなったら解約できる?
都度注文型のサービスであれば、もともと継続義務がないので自由にやめられます。定期便型のサービスは、解約申請のタイミングや次回配送の締め切り日によって「1回分余分に届いてしまう」ケースがあります。解約・休止の手続き方法は申し込み前に必ず確認してください。サービスごとの解約条件の違いについては別記事でも解説しています。
まとめ:平日だけ宅食を使う月額の現実

ここまで解説してきた内容を整理すると、以下のようになります。
- 平日のみ・夕食1食・1人の月額は14,000〜20,000円前後が現実的なライン
- 送料はまとめ買いで月1〜2回にまとめるだけで年3万円近く変わる場合がある
- 冷凍タイプのほうが平日のみ利用との相性が圧倒的に良い
- 週末の作り置きと組み合わせれば、実質の注文食数を減らして月12,000円以下も狙える
- メニューのバリエーションと、定期便のスキップ柔軟性が継続のカギ
- まずはお試しセットで生活リズムに合うか確認してから本格利用が安全
「毎日全部宅食」じゃなくていい。平日だけの利用でも、ちゃんと時短・食費管理・栄養バランスを改善できます。まずは1食あたりの価格と送料条件を見比べて、自分の利用パターンに合ったサービスを1つ選んでみてください。
次にやること:上で紹介したサービスの公式サイトを1〜2個だけ開いて、「初回お試しセット」の内容と送料条件を確認してみてください。そこから逆算すれば、自分の月額が具体的にイメージできます。
